はじまりの朝の静かな窓
千と千尋の神隠しを見て大泣きして
いつも何度でもを何度もきいてずっと泣き続けた日
何が、というわけではなく、歌詞に音に響きにどうしても共鳴するのだと思います
千尋がおにぎりを食べるシーンはどうしても泣けてしまう
あの不安な気持ちと安堵の気持ちは誰しも経験ありますよね
ハクがにぎはやみ こはくぬしと思い出した時
いっつも「えー!」とハクが川の主だったということに
何度見たっても納得がいかず
その川の主、ということに戸惑いを隠せない思いでおりましたが、
(少女マンガ好きにはそれはないよーと)
今回はじめて、ハクが自分のことを思い出した時に
なんでかとてもとても泣けてしかたがありませんでした。
(少しは大人になったのかしら、と言ってみる)
エンディングは一人で嗚咽をもらしてみて
ラストの「おわり」といういつもの文字に安心する
いつもどおりゆらゆらしてるネ、うん
それでも余韻でウロウロしながらずっと泣きつづける
思い出しては涙が出る
とても大切なことを感じさせてくれてる気がするとまた涙
ジブリの映画を見るといつもそんな感で
ベットに横になっても
ナウシカのようにはやっぱり眠れません・・・
http://youtu.be/9O4SMw_8Om0