強く生きる
先日ラジオ福島を聞いてたら、
カガちゃんが「もう夜は明けないのかと思った」と言ってて
わたしもそうだったなぁ、とうんうんうなずいていた。
3月からどれくらいの日々、
このままもうダメなのかも、と
今までだったら、よくなっていくはずの状況が
まったくよくならない、それどころか、
朝目を覚ますと必ず悪いニュースが飛び込んでくる。
状況は、どんどんどんどん悪くなっていく、
そんな生まれてはじめてのことに
精神状態も耐えきれないぎりぎりがつづき
もう、夜明けはこないかもと何度も思った。
希望を思っても絶望した。
ただ、自分ひとりではない、みんなもそうなんだという
それだけが心のよりどころ。
一人だったら、耐えきれなかった。
わたしは、いっつも自分だけががんばってると錯覚してしまいがちな
アホな子だから、
そうではないんだよ、と時折みえない神様とか誰かに教えてもらっている。
時にはとてつもない痛いビンタをはられた気持ちになりますが
こうして何度も痛さを味わいながら
人に支えられていることや
優しさと愛情をかけてもらっているんだということを
実感させてもらいます。
福島から離れると世間の普通さ加減にびっくりしますが
震災は、まだ終わっておらず、あれからはじまった、というもので、
ココロの夜がまだ明けない人もたくさんいる。
いろんな人がいろんな思いと痛みをかかえて生きている。
だけど、
あのとんでもなく長い真っ暗な日数を耐えてきたことを思うと
何度も絶望したあの日々を体験したことが
自分の強さになっていることも感じる。
あの日々に比べたら、がんばれる。
あの日々を乗り越えたんだから大丈夫。
不思議なもんで、あの絶望の日々が
わたしのこころのよりどころとなっている。
まさかあの頃はそんなふうに思えるとは思ってはいなかった。
本当に本当はとても弱く弱いってもんでないわたしだけど
強く強く生きなくてはと思う。
そしていつか本物のあったかさとやさしさを身につけた
人になりたいと願う。
そーゆー人になれるように心がけて生きようと思う。
神様は何度もチャンスをくれるわけではない
少しずつでも実行して日々を積み重ねてゆこう。