たまに日記

先々週のこと、わたしの住んでいるまちに歌舞伎がやってきました。
それはまちづくりプロジェクトの1つで、
大正時代に建てられて今はほとんど使われていない娯楽場を
再び活用しようという企画の1つの催しです。
(わたしが小学生の時は娯楽場で映画の上映があったり
書道教室があって通っていたりしたんです)

この日は市内の小学校でお話とワークショップをして
その後歌舞伎を見る為に娯楽場にかけつけました。

娯楽場は満員御礼!活気に溢れていました。

これが伝統のある檜枝岐歌舞伎!
実はわたしはこの日が歌舞伎初体験。

なんの知識もなく歌舞伎を見に駆けつけたのですが
歌舞伎の楽しみ方がなんとなくわかったような・・
話の筋とかよくわからないのですが、
この主人公?が登場すると会場の雰囲気が変わるのです。
醸し出すオーラと存在感が半端なく、所作に見入ってしまいます。
めちゃくちゃかっこいい!
終わった後は屋台村で小学生以来のすいとんをいただきました。
うまかった!
鮎の塩焼きも買って満足。
人のもつ熱気とパワーをひしひしと感じた1日でした。