たぶんそれはずっと変わらない

言いたいことはいっぱいあっても
言葉にしようとすると、ふっと消えてくものですね。


あっという間にすぎていく時間。


ふとした瞬間の空気だったり温度だったり、
「あ、この雰囲気は、あの瞬間と似てる・・」
なんてことを想いだすときがたまにあります。
それは春夏秋冬にわたってあって
今だと・・夏だと大学時代のものが多いかな。


10代の頃はこの一瞬一瞬がとても貴重で大切な時間というのを
今よりもずーーーっとよくわかっていて
だから「この景色を見たこの瞬間を気持ちを絶対忘れない」と
よく心に刻みつけていました。


中学3年の文化祭で模擬店をやって
当日はものすごい慌ただしくしてて、
外の砂利のとこで使用した鉄板を洗っている同じ班の子たち、
彼らを呼びに行くのに外階段をトントンと降りていって
踊り場から乗り出して下にいる彼らをふと見下ろした瞬間
冷たい風がふわ~っと吹いてきてスカートもふわっとさせつつ
「あーみんないるなー、もう文化祭も終るんだなー」と一瞬の時間の隙間に
その時、あーこの瞬間を、この風景を絶対忘れない、と思って。
毎年秋の冷たい風の季節になると
そのみんなを見おろした風景とその時の自分の気持ちを思い出します。



来月は8月かぁと思うと
今は毎日雨で湿気もあって、
このむんと暑い時間をちゃんと味わわなくてはなぁと思います。


いつか遠い日に、この瞬間を思い出すんだろうな、
その時はきっとこの今の、この時が愛おしく感じるんだろうなぁーと思うと
ツーーーンときちゃいますネ



20代の頃、そんな風にまた思う時がくるのかと思っていたけれども
やっぱりきてたよ。



ただ、10代の頃のように研ぎ澄まされたものではなくなっていて、
それはやっぱり不自由さだとか制限された中にいたことが
かえって逆算しながら今この瞬間に目を向けていた気がする。

今は自由なぶん、自分で気づいて自分で感じとっていかなければ
どんどん時間の中で流されていってしまう。


大切な時のなかにいることは変わらないのにね。



40代、50代の自分は
今この時をどんだけ愛おしく思い出すのだろうか。














たぶんそれはずっと変わらない



I can see children dancing
Dancing in the sun
Dancing to the beat of the conga drum
And having so much fun
They’re having so much fun

Now I can hear children singing
Singing Sunday song
Singing and dancing in the summer sun
And having so much fun
They’re singing a jamaica song




子供たちが踊っている
太陽の下で踊っている
とても楽しそうに コンガドラムのビートに合わせて踊っている
彼らはとても楽しそうに踊っている

子供達の歌声が聴こえる
日曜日の歌を歌っている
とても楽しそうに 夏の太陽の下で歌って踊っている
彼らはジャマイカ・ソングを歌っている


『jamaica song』


























ハナレグミのジャマイカソングではこれ好きだな。ハナレグミがシャネルズのリーダーにちょいっと見えて仕方ない・・・
鈴木さん・・・?


























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2012年07月07日 Posted byYUMI at 00:58 │わたしの雑談