Midnight In Paris

昨夜、真夜中の布団の中、いつまでだっけ?と思いたって灯りをつけ調べて、今日まで!
滑り込みで「ミッドインナイトパリ」に間に合う。
きなこカフェでパンを買って、フォーラムの自販機でお茶を買う。

できるだけ情報を遮断している日々なので、
映画などはほんとに見逃すことが多くて。
私が、生きる肌も見れず。(コレはほんとみたかった・・)




ミッドナイトインパリ、良い映画でした。
傑作!ではないけれど、良作。
こういうロマンチックな映画は良い。
そしてとってもロマンチックであるけど、
やっぱり可笑しくて、チクリチクリ現実を突き付けてくれます。
映画の印象としてはとても軽いけれど、実は奥深い。
それをわかりやすく、そしてロマンチックで包んでくれるのが
なんとも幸せではないですか。
後味の良い、そして心穏やかにふと作品を思い起こす。
映画はこうであってほしい。




平日のお昼なのに結構見に来てました。
年輩の方が多いのがなんだか嬉しい。




主人公ギル、個人的にはまったく好きにはなれないけれど(笑)、
憎めなくてなんとも愛嬌のある男です。ああ、ウディ・アレン!
・・クスっとしてしまう。
はいはいわかった。もういいよいいよーと言ってしまうような。
(好きなタイプは?ときかれ、どの女の人もタイプ。セクシーな人に弱いとか!)

ほんとにイネスと結婚するのかいな?っていうくらい、生きてる世界が違う2人。
(いやポールでしょう?お店のパリジェンヌでしょう?とは誰もが思ったのでは。)
だいたいギルはこどものような人なのに
むりやり大人の世界に自分をあわせて生きていたようにも思え。
(それでうまくいってきてるから、うーん、なのだ。 ギルの安定剤の話も・・・・)

今のこの世界がそれだから。

でも、ほんとはどこかしらみんな凸凹があって、それでいいのだ。
それでひとりひとり自立して、
ちゃーんと正直に生きればうまいこといくんだ。ほら、って。

誰しもが、愛すべき人たちなのだ。

(だって、最後まで見ても、イネスだってとっても可愛い!
自分に素直、天真爛漫で。)



好きなシーンは


ガートルードの批評&アドバイスのシーン。
わたしまで嬉しくなったとのと、肝にめいじます!と思った。(笑)
その言葉にちょっとうるっとした。


あと、普通ハラハラシーンは苦手なのですが
あのピアス泥棒?のシーンはよかった!
手で目をおおってしまったけれど、視線をお父さんに向けたら、可笑しすぎて。
その後の展開にもグッジョブbを与えたいです。


偉大な過去の登場人物が本当に魅力的!
男性も女性もみーんな素敵だった。特にフィッツジェラルド夫妻!
憧れをうまく表現している。
ヘミングウェイはいい感じ。
(最初一瞬キアヌリーブスかと。笑)

あと、「皆殺しの天使」は見てなかったから
見てたらクスっとなっていたのだろうなー。


ギルがピカソの絵の前で、本当のことを解説するシーンでは
実際なら(おーーーい!)と思ってしまうけど、
気持ち解るよ・・。と心で助け舟を出していた。
毎晩の夢のような出来事、
もし今そうだったら・・と自分のことに置き換えていました。









最初にも書きましたが、全体的にロマンチックで、
ファンタジー&コメディタッチの軽い感じで描かれているけど
その描き方の中に小ネタとともに、しっかりとしたメッセージが込められていて
でも物語としてはとってもわかりやすく描かれてる。そこが凄い。
印象としては軽いのに、とっても心にのこっている。




最初のながーいパリの街シーンも
パリとは言えども、どこの都市も一緒だなぁーと思いつつ、
昔のパリは良かったのだろうな・・と印象付けられた(笑)

黄金時代・・・
誰もが今より昔はよかったと思うのだろうか。

「誰しも現在に不満がある、それが人生というものなんだ」
これは映画の中での台詞。




今を生きる、この瞬間に生きることを選ぶということ。
人は過去へ未来に想いをはせることで忙しくないか?(私もだ)
今を生きること、今をつくっていくのがこの世界に生きる自分たち。
(未来の人はそうしてこの今の時代を懐かしく想うのだろう)


ギルは今に生きると決めた、自分自身に正直になった。
自分が変われば、現実は変わっていく。
記号としてみれば、残酷でも
本人たちにとって、真実はやさしいのだ。




ウディ・アレン、やさしいなぁ・・







ところで、前も何かこういう感じのあったような・・?と思ったら
カイロの紫の薔薇だーー!

あとウディ・アレンじゃないけどシャボン泥棒これはテレビの中に入っちゃうほう。
大学時代にレンタルで見て大好きだった。




映画は(も?)監督の名前で映画を見に行ったりは殆どしないけれども、
唯一M・ナイト・シャマランとウディ・アレンのは監督が先かな。あ、カレルゼマンも。
(日本人だと宮崎駿と中平康)
シリーズもので映画館に行くのは・・・X‐men!(マグニートファンです)


どこか可笑しな人たちが好きなのかもしれないです。


















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2012年07月20日 Posted byYUMI at 22:04 │わたしの雑談