やっぱりサリバンがすき



昨日帰り道で久しぶりにサリバンによったのですが。(震災後はじめてかも!)
やっぱりわたしはサリバンが好きだわーとしみじみと感じました。


それはどうしてなのかと考える。



いついってもお客さんがいて、
それも老若男女、若い人よりも年輩の人が多い。
座る席はいっぱいあって、
それもちょっと階段をあがってみたり、囲いのようになってみたり
といっても特別なにか仕掛けがあるわけではなく、
分煙されてある、全然普通の店内なのですが。

店員さんはいつもどおりキビキビと仕事をしている。
4号線沿いの窓はいつもぴっかぴっか。
安定の、ビートルズしかかからない音楽。
安定の、会員が毎回食べられるデザート。
安定の、普通にうまい料理。

コーヒーショップなのに料理がうまい。
そう!コーヒーショップだけど、料理はどれも普通にうまいのだ!

「コーヒーショップ」という名前の持つ軽さと
(アラレちゃんとか思いだしちゃうもの)
「なのに料理は結構おいしいんだよ、コーヒーショップだけど」と言う、この流れ。


とりわけこの矢印の、方向性に惹かれます。
もし、コーヒーショップという名前でなかったら?
なんては考えてはいけません。
(と、言いつつちょっと考えてしまう、本当は・笑)




わたしは「普通に」という日常性が大切なキーワードと感じてます。
特別なことや、衝撃的なこと、刺激的なことがどうも苦手らしい。
(これはこの数年よくわかってきたこと。)
天秤座だからなのか?わかんないけれど、
気持ちのバランスが振れると、立て直すのがとっても大変。
(よく寝込む原因はそれだとこの数年で理解しました。)

だから逆に、いかに自分の特別が
今の日常にそっと普通にあるか、
普通に紛れ込んでいるか(込ますか)
が、ちょっとしたテーマかもしれないなァ?
なんて、書いててふと思いました。


とびっきり嬉しいのがドデカホーン!とかでなくって
ちょっぴり嬉しいんのがそこかしこに
というのが、いいなぁ。。。



と、ちょっと横道にそれてしまったのですが、

この普通に気軽にぷらっと入れて
ぷらっと入ったが(ぷらっとこだま)
普通に料理がうまくて
普通に大満足して帰る。
安定の定番。
安定の定番なので、ここから家まで1時間30分の運転が苦でない。
(ただし眠いです毎回とっても・・)



もうちょっと考えてみる。


安心の安定した風景。

おじさんたちの会話がぼそぼそ聞こえる
テーブルの横のいつもの植物
いつもの大きなスプーンとフォークが置かれること
店員さんの、機敏な足音に身のこなし
食器の音、漫画を選ぶ人の声
途切れることのないビートルズ

ここではわたしはサリバンの1部として溶け込んでしまう。
わたしはお客という風景に染まっている。



それがなんとも、心地よい。



なんとも居心地のよい。





いくらでも、言葉にすることはできるけれども。
「ここちよい」
この感覚というのは
わたしの気持ちが感じること。



うまくいえない。
なんかわかんないけれど!(もう十分か?)
ええい。
ドンガラガッシャーン!

やっぱりサリバン好きだわーー

毎回感じてしまいます。









ランチ(15時まで)のサラダ、一人分大きいです。(ディナーのも大きい)
スプーンとフォークが大きいのも、わたしが好きなところ。







普段はきまってあさりとほうれん草のクリーム煮だけど
今回はペスカトーラ。
コーヒーショップですが、ペスカトーラにはちゃんとムール貝も蟹までも入ってます。






サリバンの会員はデザートをサービスしてもらえます。
これはチョコケーキ。
ソースをスポンジにひたひたさせて食べるととっても美味しいです。
ほかにもキャラメルケーキもおすすめ
5種類くらいから選択できます。








サリバンって言ったらビートルズ。(しかかからない)



やっぱりビートルズの中で一番好きな曲。




PVも映画も大好き。大学の時は本当に影響を受けた。
(最初はリンゴ以外の区別がつかなったのにネ。)





ジョンが笑うと嬉しいのは何故だろう・・。
そして・・わたしの中で若き日の志村けんとジョンレノンは同一人物なのだ・・・。








  

2012年07月21日 Posted by YUMI at 14:25わたしの雑談